午前中、いわき北部の草野地域の党支部・後援会のみなさんと街頭からの訴えです。
この地域では「定点」と言っていい4か所から訴えました。
原発事故原因すらわからず、汚染水処理はじめ、事故収束の見込みもないなか、原発再稼働に突っ走ろうとする安倍政権の姿勢を徹底批判です。
原発問題だけではありません。地球上のどこにでも、そして戦闘地域にでも自衛隊を派兵し、武器使用もできるようにする「戦争立法」のくわだてなど断じて許せません。
消費税増税は社会保障のため、などと言って、年金は削減し続ける、医療費窓口負担は増やす、介護報酬は引き下げるといった社会保障削減は、政治のあり方としてまったく論外です。
財界の言うがままに、「生涯ハケン」「残業代ゼロ」の労働法制づくりも許しがたいものです。
福島県でいえば、今年秋の県議選でこうした暴走にきっぱりとノーの審判をくだそうと心を込めて話しました。
街宣中に家から出てきてくれる人、スーパー駐車場から手を振ってくれる人、「流し」の話をしている宣伝カーに手を振ってくれる人、ほんとうに励まされます。ありがとうございます。
さて、来年度予算案を審議する県議会は最終盤。知事提出議案もさることながら、議員提出議案の意見書、そして県民からの請願にどういう態度をとるかも問われます。その準備も怠れません。
合い間に、ペロを連れての散歩です。