きょうから3日間、1日5人ずつの一般質問が続きます。1人の持ち時間は20分間です。
きょうは自民、民主・県民連合、共産、未来ネット、自民の順でした。
共産党はあべ裕美子さんが登壇。核兵器廃絶への県のとりくみ、男女共同参画の推進、あんぽ柿産地の再生、特別支援教育、ひきこもり対策など、あべさんの感性あふれた質問でした。
きょうもあべさんの地元からの傍聴のみなさんにもごあいさつです。
夕刻には、東京電力復興本社職員を呼び、午前中に発表したという、商工業などの営業損害打ち切り方針「素案」の「見直し」について説明を受けました。
見直しの内容はこれからのようで、報道では「素案撤回」としている点を確認すると、「撤回ではなく見直し」と繰り返しました。
ともかく、加害者が、被害継続中に賠償をやめる、と持ち出すこと自体、論外で、「被害者が従来と同じ又は同等の営業活動を営むことが可能となった日を終期とすること」(中間指針第二次追補)が大前提です。
事故前の暮らしを取り戻せない状態で、被害者に「自立」を強要するなども許しがたいといわなければなりません。