もがく読書/小川地域で街宣/相談事

午前中、昨年末来、読みかけていた本をあと少しで読み終えるところまで来ました。放射線被曝をめぐって、マンガを機にした論争を真正面に受け止め、3人の科学者が向き合っています。私自身がもがき、悩むテーマで、すんなりと読み進めません。

150222小川街宣

午後は、小川地域の党支部・後援会の「政党助成金廃止」の署名行動にあわせて3か所の街頭から訴え。

住宅密集地ではない、農村地域でありながら新築の家も立ち並ぶ、といった地域で、各戸に署名をお願いしながら、という行動で、話す時間もみなさんが署名行動を終えてもどるまでなので、なかなかでした。

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この行動を終えてから、その地域の相談事がある、と相談者宅へ。10数年来の問題でありながら、誰も言いだしてくれなかった、という話です。

自宅へもどってからは、近所のかたから寄せられていた相談。社会的弱者と言われるこれからの人生にかかわる問題です。

話を聞きながら、医療、介護、障がい者にかかわる共通の問題であることを痛感します。国と行政が憲法25条の責任を投げ捨て、「自己責任」社会をつくりあげようとするところに最大の問題があります。

150222小川・白鳥

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