うっかりしていたわけでもないのですが、月刊通信「かけはし」の原稿を急いで書きました。
県議会も始まって、頭も体もちょっとめまぐるしかったこともあり、目先を変えて「政党助成金」について。
昨年・今年も年末・年始の助成金目当てで理念も政策もない離合集散。
20年前の1995年に「企業・団体献金を禁止する」ことを口実に導入されながら、企業・団体献金は温存。
自民党は約6割、民主党は約8割が助成金で党本部財政をまかなう現実。国民には「自立・自助」だと言って社会保障削減・消費税増税を押しつけながら、自らは「国営政党」。
国民一人当たり250円の負担で、年間約320億円の税金を分け取りする制度は、国民の思想・信条の自由、政党支持の自由を侵す憲法違反なのです。
まして政党・政治家を腐敗・堕落させてきたしくみ。廃止しかありません。
といったことをはなはだ短文にまとめました。
きょうは午前中、お一人を党に迎え入れました。