『女性たちの貧困』(NHK「女性の貧困」取材班著、幻冬舎)を読みました。
4日ほど前から読み始めましたが、取材対象となっている女性のその時の状況を想像しようとして立ち止まったり、戸惑ったりして、中断する機会がしばしばありました。
2013年2月のおはよう日本「“望まない妊娠” 女性たちの現実」、同年7月の地方発ドキュメンタリー「彼女たちの出産~二〇一三 ある母子寮の日々~」、14年1月クローズアップ現代「あしたが見えない~深刻化する“若年女性”の貧困~」、同年4月NHKスペシャル「調査報告 女性たちの貧困~“新たな連鎖”の衝撃~」の取材内容ががもとになっいます。
「抗(あらが)いようのない貧困の中で、限界まで努力しながら疲弊していく女性たちに社会は何をすべきなのか、貧困の連鎖を断ち切るために、今できることは何なのか」、「女性たちの貧困をどうすれば克服できるのか、その具体的な手立てを探り、再び番組として伝え」、発信し続けるために取材は続いています。
「見えない貧困」「非正規雇用の現実」「『母一人』で生きる困難」「セーフティネットとしての『風俗』」「妊娠と貧困」「“新たな連鎖”の衝撃」「解決への道はどこに」「データが語る若年女性の貧困」が本書の章立てです。