地区党会議/安倍政権退陣の現実的条件

150118地区党

きょうは終日、党のいわき・双葉地区委員会の地区党会議でした。

党規約34条に基づくもので、1年に1回は必ず開きます。今回は、昨年1月に開かれた第26回党大会後、来月2月から来年1月までの第2期総合計画を地区党として決定することが主題でした。

150118地区党委員長

午前中に地区委員長から計画案の報告があり、やや早めに報告が終わったので、討論のトップバッターに私が立ちました。想定としては討論は午後からでしたが、ともかく、総選挙結果の政党の実力の正確な把握と、これを土台にした今年秋の県議選をテーマに発言しました。

午後の討論を含め、九条の会、原発事故の完全賠償をさせる会、原水爆禁止日本協議会、年金者組合、教職員組合など、様ざまな分野でいわき市内でのとりくみを推進している人たち、党の地域支部のとりくみ、市議、町議から幅広い発言がありました。

どの分野の話を聞いても、安倍政権の集団的自衛権行使、原発推進、社会保障「改革」、教育「改革」のさまざまな分野での暴走が国民の支持がないことははっきりしていて、「虚構の多数」に惑わされることなく、地方から、安倍政権退陣の世論を広げることの現実的条件を目の当たりにした会議でした。

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