知事申入れ文言/街宣/親子が来てくれて

150117平北部1

午前中、きのうの県議団会議での知事申入れ執筆分担に基づき、原発震災被災地・福島からの発信と、これまで執行部と口頭ではやりとりしていたイノベーション・コースト構想について、あらためて知事に文書として申し入れる文言についてあれこれ悶々としていました。

これまで本会議場で質問したことや答弁を見返したり、福島復興・原発労働に関して読んだ本の該当部分をさがしだして読み返したり…

なかなか難儀な作業です。短文の項目として表現するだけなんですが…

午後は党の平北部地域支部と渡辺ひろゆき市議とともに5か所の街頭から宣伝。

気温も低く、寒風吹きすさぶ中でしたが、すれ違う車から手を振ってくれたり、街宣場所で声をかけてもらったりと励まされました。

150117平北部2

ある場所で話していると、ずいぶん遠くから親子が来てくれ、お父さんが「この子があそこで何かしてるから行こう、と言うのでいっしょに来た」と。その子と握手して話すと、「お菓子を買うたびに10%の消費税じゃ買えなくなる」とそのままの訴え。

お父さんに「去年の総選挙では、10%の消費税なんかいやだ、と宣伝カーに声をかけてくれたのは子どもたちがいちばん多いんです」と言うと、「震災後は子どもたちがいちばん変わったんじゃないか」と。

なにか将来の日本を支える子どもたちの姿を象徴しているかのようなやりとりでした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です