「子どもの未来創造対策特別委員会」でした。
「安心して子どもを生み、育てやすい環境の整備について」、今年度からの新規事業を中心に執行部から説明を受け、質疑しました。
子どもの心のケア支援、避難生活をする子どもがいる家庭への訪問、「赤ちゃんと楽しい生活応援事業」、「産後ママサポート事業」については児童家庭課。
大震災の影響に伴う子どもの体力低下に対応するための保育所などのサポートやそのために必要となる専門的な知識習得のための研修、屋内遊び場、野外での「冒険ひろば」、施設などで子どもの発育にとって望ましい遊びの助言、子育て中の世帯が各種サービスを受けられるパスポートカード、避難高齢者などが子どもと触れ合うシニアサポーターについては子育て支援課。
個人線量計やホールボディカウンターによる個人データを活用してのリスクコミュニケーションに資する市町村事業への支援について県民健康調査課からの説明です。
ほかにも文化スポーツ局から、「アートによる新生ふくしま推進事業」、子どもたちによるふるさと・ふくしまの学び事業としてのジャーナリストスクールなど、「陸上王国福島」パワーアップ事業の説明がありました。
子どもの心のケアのいっそうの体制充実、個人線量測定データの実効ある把握のしくみづくり、乳幼児が対象となる事業の医療関係者・医療機関との連携について、私を含め、いくつかの質疑でした。
特別委員会終了後、私はあしたの総括審査会質問のため、原稿の字数調整や、やりとりすることの想定などに頭を悩ませました。なにせ15分です。