午前中、私の出身職場の浜通り医療生協へ行き、先日の県議会全員協議会での私の質疑応答を文字にして、見出しなどを入れて編集した記録を役員や職員に配って歩きました。
なお、その全文が、宮川・宮本両県議による質疑応答を含め、県議団ホームページに掲載されていますので、ぜひご参照ください。
小名浜生協病院内では、昨年の健診後、今年3月の私の手術のきっかけをつくってくれた医師とばったり会い、ちょっとだけ話を交わしてきました。
ちょうど午前中は、緑化委員会などの組合員のみなさんが、病院中庭の花壇や、存置林の整備をしてくれていました。
午後は、おととい、土砂災害の不安と要望を受けていた件で、県いわき建設事務所の河川砂防課と市役所の内郷支所をたずねました。
建設事務所には、急傾斜地崩壊危険地域ののり面に生え放題の草・木・竹を刈り取ってもらう要望を伝えましたが、予算が少なく、多くの要望に応えきれない実情を語っていました。
住民から見ると、のり面が草・木・竹におおわれていて、その様子がほとんど見えないので、大雨時に木が根こそぎ倒れてしまう危険があるのでは、といった心配や、家や物置の屋根にまで竹がのびていて、風雨の時などは屋根にあたる音が怖いほどのようなのです。
崩壊危険地域外については市の内郷支所に行って、住民の要望を伝えました。ていねいに聞いていただき感謝します。
それにしても同じ地域なのに、こっちは県、あっちは市に言わないとならないとはどうなのでしょう。