じん帯断裂以来の散歩/活字離れ/原発事故のコスト

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7月8日の散歩時にペロは後ろ右足を痛め、10日の動物病院受診時にじん帯断裂の診断を受けて入院・手術、17日に退院したものの、獣医は、2か月は散歩を控えるように、ということでした。

140829散歩

まだ丸2か月はたっていませんが、私もしばらく家に落ち着けなかったこともあり、ちょっとだけ、散歩しました。彼の喜び勇んだ姿を見ると、癒されます。

140829新聞

今月(8月)上旬の県議会特別委視察以来、「活字離れ」も自覚していて、「しんぶん赤旗」の連載記事や特集記事にじっくりと目を通しました。

4~6月期の国内総生産大幅後退を想定内と偽る安倍内閣の非情、保育新制度の矛盾、集団的自衛権「閣議決定」の安倍内閣の言い訳のウソとゴマカシ、広島土砂災害をめぐって全国の危険個所調査が進んでいない問題、などなど。

140825ハタ「焦点論点」大島さん

福島原発事故収束はいまだ見通しがないもと、政府の報告書や公式文書から現時点で見積もっても少なくとも11兆円になる原発事故のコストが、税金と電気料金によって国民の負担でまかなわれ、加害者である東電も、東電に投資した銀行や株主も責任を負わないしくみであることを、大島堅一・立命大教授が告発しています(8月25日付「しんぶん赤旗」インタビュー)。

東電を生かし、賠償の窓口を東電に追わせることでも国の責任をかわすこのしくみは民主党政権で始まり、安倍政権で固められたものです。

東電は破綻させ、廃炉のプロセスに入ったほうが、ずっと経済的だと大島教授は提起しています。

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