おとといに続き、来年度へ向け、県内各団体の「予算要望をお聞きする会」の2日目でした。
午前中は、県JA青年連盟、県内林業関係の9団体で構成する県林業会議、県聴覚障害者協会、県難病団体連絡協議会、県社会福祉協議会、県JA五連から様ざまな要望を受けました。
原発事故を受けた放射能対策はいっそうの充実と継続が求められ、かてて加えて、安倍政権暴走政治のもとでの各施策を後退させず、充実を求める声がいっそう強まっています。各団体が「安倍暴走」とはもちろん言いませんが、私としてはまさに暴走をストップさせることといったいの要望と受け止めました。
午後も、日本民主青年同盟県委員会、ふくしま復興共同センター・子どもチーム、福島に公立夜間中学をつくる会、県学童児童クラブ連絡協議会、県教職員組合からそれぞれの分野の切実な要望を受けました。
県漁業協同組合からは予算要望書とともに、軽油取引税の免税措置恒久化を国へ求める請願書を受けました。
昼休みには、市町村除染対策支援事業510億円が中心の9月補正予算551億8,100万円の概要、また、県庁北庁舎整備工事・県警本部庁舎基本設計の概要について執行部から説明を受けました。
これらの合間にも、資料を求めていた農林企画課、環境保全農業課、原子力安全対策課、義務教育課から説明を受けました。
なかなかあわただしい1日となりました。