政調会/人材の育成・確保の課題

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9月定例県議会(9月12日~10月1日予定)へ向け、県の各部局が提案する予定の補正予算や議案やその考え方、おもな事業などのとりくみ状況などを聞く政調会でした。

補正予算は市町村の除染推進、避難者支援、復興・再生への緊急に対応する経費などで全体で500億円台半ばになるようです。

説明を受けたのは、午前中に商工労働部・観光交流局、総務部、企画調整部・避難地域復興局・文化スポーツ局。

午後は、農林水産部、企業局、生活環境部・原子力損害対策担当、保健福祉部・子育て支援担当、土木部、教育庁、警察本部でした。

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条例は、法制定や法改定を受けてのものがほとんどですが、教育委員会からは、来年(2015年)4月に広野町に開校する「福島県立ふたば未来学園高等学校」を規定する県立高校条例改定が予定されています。

復興事業が多いことはもちろん、医療・福祉・介護、ものづくり産業などを支える人材育成・確保にとりくむ課題が強調されていることも特徴だと思います。

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