「あしたの風」「かけはし」配布/新盆/政治変革の喫緊さ

140814かけはし配布

お盆前に配ろうとしてセットしていた「あしたの風」「かけはし」は、けっきょく、台風と雨風の影響のために配れず、けさのテレビ体操を終えた朝6時35分過ぎからご近所260軒ほどに配布しました。

140814かけはし

毎月のことだけに、ちょっとのびたりすると、日程上できなくなると困るので、お盆でかえってよかったです。

きょうはその後、きのうに続いて新盆を迎えたお宅をうかがいました。

きのうは妻ともどもお世話になっていたり今もお世話になっているかたがたですが、きょうは私の「単独行動」で、亡くなられた党員やそのご家族のお宅です。

140814共立・労災・総合保健福祉センター
【右奥が福島労災病院、左奥が市立総合磐城共立病院、その手前が市総合保健福祉センター】

戦後直後のいわきでの党の地区委員長だった、私の父と懇意だったかたのお宅、私が生まれ育った高坂では、たまたまばったり出会ったかたが私の中学生時代のPTA役員で、その当時のことやそれ以前のことの話を聞かせていただき、また別のお宅では、まさに震災直後、亡くなられた親が入所していた高齢者施設で「臨時」職員として1か月間すごした体験話などなど、どこでも話が尽きませんでした。

津波で家を流され、障がいをもった子と避難していた借り上げ住宅で、昨年にその子を亡くされたかた。

4年足らずのこの期間、原発事故と無関係とは思えないご家族の様ざまなありようとともに、なぜこうした人びとに寄り添えない政治が続くのか、と、怒りとともに政治変革の喫緊さをつくづく感じ取りました。

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【新盆を迎えたご近所のお宅でじゃんがら】

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