お盆の恒例ですが、新盆を迎え、わが家の夫婦そろってお世話になっていたり、お世話になったかたがたのお宅をまわりました。
妻といっしょの現職職員もいれば、医療生協役員、党後援会員のお宅もあります。なかには、医療生協組合員として私とのお付き合いがあったかたが、そのお連れ合いを訪問看護で最期まで看取ったのが妻だった、というかたもいます。
また、私たち夫婦が2人そろってそれぞれに、亡くなる直前まで元気な姿を見ているどころか、話まで交わしていたかたもいて、当時の状況をご家族から聞いて初めて知ることもあります。
今回、あらためて認識したのですが、故人の四十九日の忌明け後に初めて迎えるお盆の呼び名について、「にいぼん」(新盆)、「にゅうぼん」(入盆)と地域によって違うことは聞いていましたが、「あらぼん」(新盆)、「はつぼん」(初盆)、「しんぼん」(新盆)という呼び名もあるようです。
家にもどったのは午後6時近くでしたが、まだ明るいし、父の墓参りにも行きました。昔はお盆の墓参りは日が暮れてからだった、とも聞きます。