午前中は先日の北海道視察中に読んだブックレットの読後感想をまとめていました。
このブログを始めた動機がそもそも、議員が一日一日何をしているのか、何を考えているのか、とにかく伝える必要性を感じていたことなので、まぁ、どれだけのかたがたに見ていただけているかはともかく、あとで活動報告などにまとめるうえでも重宝しています。
日記なので、原則、一日欠かさず、さかのぼってでも自分の記録としてとどめています。
午後はいわき平和のつどい2日目の企画「証言 今語っておきたいあの戦争」へ。元従軍看護婦で、今年92歳の市内在住の鈴木富子さんが語ってくれました。
今年4月の「勿来九条の会」で語るまで、自らの戦時中の看護婦体験を思い出すだけで嫌になるので、語ることはなかったそうです。
1941年12月8日の真珠湾攻撃でわきたつなか、日本をたって中国・南京の病院へ行き、終戦前年には帰国して鳥取県の特攻隊診療所勤務。
安倍政権のもとで集団的自衛権行使容認の動きのなか、自分の体験を話さないではいられない気持ちにかられ、「まっすぐな気持ちをもって教師の言うことを聞く子どもたちの教育は大切」と語るその思いを、しっかりと活かさなければなりません。