医療生協支部/理事会/看護体制の「福島」でのきびしさ

140726支部総会

午前中は、昨年発足した、私が住む地域の浜通り医療生協中央台・郷ヶ丘支部の集まりでした。

2時間余りで三部構成。第一部が第二回支部総会、第二部が医療生協の保健師で健康運動指導士による「みんなでいっしょに脳トレ体験」、第Ⅲ部がランチ交流会。

第二部の保健師が会場到着までの時間、私から医療・介護総合法のことやきのうの双葉町訪問の報告をかね、少しだけ話をさせていただきました。

午後は医療生協の定例理事会。6月の総代会で退任・新任の理事が承認された直後の理事会に続き、第二回ですが、時間をとった実質的な最初の理事会です。

とくに看護体制の現状ではきびしい状況が続いており、市内の病院看護責任者の会議でも、全国ネットワークがある病院から、「福島」の名がつく就職説明会では苦戦が続いている話が出されているようです。

一方で、福島県やいわき市出身の人たちが、「地元の復興に貢献したい」という声が少なくない、とのこと。

ただ、看護師養成機関がいわき市内には少なく、いったん、市を出てしまうと市内にもどって職に就く条件もいろいろなことがあって難しく、やはり行政の出番ではないのでしょうか。

140725双葉町象徴

【双葉町の看板】

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