討論原稿/恥ずかしい「国会だより」/「農業改革」/回転櫓

年4回の定例県議会が終わり、「県政報告」編集会議をその翌日にして、次の日の朝は自宅で迎えるのが通例です。

議会開会中は、土日を除いて家にはもどらず、土日も出歩いていたりすると、その間、自宅に届いている各種案内や各団体機関紙、いわき市だけの夕刊紙に目を通すいとまもなく、けっきょく、議会が終えてから、ということがしばしばです。

きょうは午前中に出身職場の浜通り医療生協へ行き、閉会したばかりの県議会最終日の討論原稿を顔をあわせた役職員に手渡しながら報告です。

午後はそういうわけでいろんな活字に目を通しました。

140703泉国会だより

ひと目見てイライラするのが、いわき在住の民主党・吉田泉衆院議員の「国会だより」。今回は、野党再編について「まずはなるべく沢山の野党が参加する統一会派」、「1年後位に本格的な合併再編」、「民主党が野党第一党として汗をかき、頭を下げる努力」とあるだけで、毎回そうですが、どういう考えに基づきどういう政治を実現したいという話はまったくありません。読んでいるこちらが恥ずかしく感じる「国会だより」なのですが、やむを得ません。

福島第二原発の廃炉について、「廃炉の決定権はあくまで東電」なので、東電が再稼働申請した時に、「県がそれを拒否することにより、実質的な廃炉を実現できます」とのんきなことを平気で語っています。

140630「農民」

6月30日付の「農民」(農民運動全国連合会機関紙)では、6月13日に政府の規制改革会議が答申した農協・農業委員会解体に等しい「農業改革」に対し、地域の力と国民の共同で、農業・農協・農地を守る方向をきっぱりと打ち出しています。

140703回転櫓の歩み

地元夕刊紙で「いわき回転櫓(やぐら)盆踊りのリーフ完成」の記事を見て、そのリーフをもって写真に写っているいわき市内郷支所長が高校同級生なので、レクチャーを受けたくてたずねましたが、来客中で時間がとれず、またの機会としました。

140703回転櫓

 

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