県政報告づくり/意見交換/討論の余韻

140703県政報告原案

議会閉会翌日は、恒例の県議団会議で、県民のみなさんにお知らせする議会報告の「県政報告」チラシの作成です。

なにを知らせるかを決め、執筆の分担を決め、おのおの文章を書き、紙面に落とし込み、またそれをもとに検討します。いつものことながら、全体のレイアウト、見出しや中見出し、使う写真にもまずは意見を出し合うので、たいへんな作業です。

私たち県議団の場合、印刷は印刷屋さんにお願いしますが、紙面づくりはこうしていつも手作りです。

昼食後の昼休み、登庁していた民主党県議と少し意見交換。以前から、委員会などでめざす方向が同じであることを感じていたのですが、共産党に対しては、「誤解」を解く方策をアドバイスされました。ところが実は、彼が言ってくれたことは、ほとんどすべて、共産党として見解を明らかにしていたことばかりなのです。

140702閉会後知事

意見交換の大切さを感じてしまいました。

県政報告づくりをしていると、私個人は、きのうの議長からの「討論に感動した」とか、知事から控室で私の討論に拍手された場面の余韻が続く一日でした。別に満足しているわけではありませんが…

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