代表質問2日目/知事与党・維新/耐震工事

代表質問の2日目は、民主・県民連合、ふくしま未来ネットワークの2人でした。

民主・県民連合は現知事を推し続けてきた「与党」で、今回の質問者は、いわき市選出で、元社民党、現在は無所属、そして民主・県民連合会派の副会長です。

知事に対し、10月下旬が予定される知事選を前に、「出処進退を明らかにすべき時」として「県民の思いにどのように応えていくのか」と聞きましたが、知事は「目の前の課題にとりくむ」としか答えませんでした。

福島県議会では、与党会派が(と言っても共産党以外すべてと言っていいのですが)再質問・再々質問をすることはめったにないことなのですが、除染対策基金の執行、中間貯蔵施設、地方公共団体に対する東電の賠償、双葉郡に開校予定の中高一貫校について再・再々質問。知事への再質問はありませんでした。

未来ネットの質問者は、維新の会福島県総支部の総務会長。子ども・子育て支援新制度、国保、介護保険、福祉及び介護人材のことなど、国の政策に対応した県の姿勢を私も昨年来問い続けているテーマが多く、維新の会としての主張があるわけでもなく、「なぜこのかたが維新の会?」と率直に思います。

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県庁本庁舎は耐震工事中で、控室にいても、建物内外で工事の音が響き続けています。

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