午前中は「第48回いわき市消防幹部大会」に出席。
県消防表彰・いわき市長表彰・県消防協会定例表彰・県消防協会いわき支部長表彰の表彰がメインの恒例の大会です。
いわき市に在住する国会議員(5人)、県議会議員(10人)、市議会議員(36人)が勢ぞろいする機会でもあります。
大会前の屋外での観閲式の様子です。
午後は、小名浜の地域・職場の党支部によるいっせい行動でした。
きょうは小名浜地域北部の団地・住宅地を中心に4か所の街頭から訴え。そのまわりのお宅へのチラシまきでした。
原発事故から3年3か月たっても、事故原因も解明されず、汚染水処理の見込みも立たず、ふるさとに戻れず避難生活を強いられる12万8,000人を超える福島県民。事故収束もほど遠いなかの原発再稼働・輸出の原発回帰政策は許し難い。
福島県内原発10基全基廃炉はもちろん、子どもたちが将来にわたって安心して暮らせる日本は「原発ゼロ」の日本です。
国会最終盤を前に、なにがなんでも集団的自衛権行使容認の名によって、自衛隊を海外の戦争によって殺し、殺される軍隊にすることなどさせるわけにはいきません。
長年の自民党政権によって「集団的自衛権は憲法上行使できない」としてきた国民への説明を、憲法解釈で180度転換することなど、憲法を無きものにするに等しい行為です。断じて許せません。
加えて、消費税増税・法人税減税、医療・介護切り捨てオンパレードの暮らし破壊安倍政権。その自覚がまったくありません。
国民無視のこうした安倍暴走政権のひとつひとつの政策と正面対決し、ひとつひとつの対案を示し、その実現のために多くのみなさんと共同する党の立場を訴えて歩きました。