6月議会へ向けた知事申入れをしました。
「持ち時間」20分の交渉会派としての申入れで、毎度のことながら、こちらの言いっぱなしで、知事や執行部とのやりとりはありません。
私たちは5人なので、最初に神山団長から10分程度で全体と重点を中心に、その後に4人がそれぞれ、団のなかでのあらかじめの分担に基づいて2分程度ずつ、強調したい点を伝えます。
私は、「福祉型県政への転換を」求める大項目について、知事が2012年12月議会で私の質問に対して「県民福祉の基盤が震災前よりも、より充実した体制となるよう…県がその先頭に立」つと、県民に約束したことを指摘し、医療での急性期ベッドの削減、介護での要支援認定者の保険給付外しなどが国によって強行されようとしているなか、県としてつぶさに実態を把握し、県民福祉の基盤の後退にはぜったいにならないよう、強く求めました。
控室にもどってからは、土木部港湾課、保健福祉部地域医療課・介護保険室にそれぞれお願いしていた件で、説明を聞いたり、資料を提供してもらったり。
6月議会での代表質問・一般質問についても、その内容について団として検討開始です。