宿泊準備/好間での懇談会/草の根組織の共産党

先週は18日から23日まで、県議会の特別委員会視察を含めて5泊でしたが、あしたからは県議会の常任委員会視察とその後の6月議会へ向けた知事申し入れがあって3泊予定です。

こういうスケジュールは以前もいくらでもありましたが、手術を含めて2か月ほど議員活動を休み、こうしてあらためて宿泊準備をしていると、けっこうハードな感じもします。

140525好間支部・懇談会⑥

きょうは好間(よしま)地域の党支部が主催した「日本共産党との懇談会」に参加しました。

最初に今年1月の党大会ダイジェストDVDを視聴。終えるや、参加してくれた85歳の地元のかたの拍手に誘われて、大きな拍手。ちょっと感激の瞬間でした。

その後、私から、原発視察の様子と事故収束の見込みもないなかでの安倍政権の原発再稼働・輸出・永久使用政策、医療・介護の安上がり体制づくり、集団的自衛権や憲法にかかわるこの間の自民党元幹部・現幹部などの懸念発言、秘密保護法をめぐる県議会の自公を除く一致した動きの様子を報告しました。

参加されたみなさんからは、戦争体験者2人の体験談を含め、安倍政権の原発再稼働への異様な動き、楢葉町での除染作業に従事した際に、一時帰宅した住民が大声をあげていた様子を涙ながらに報告してくれたり、Jヴィレッジで原発事故作業員を励ましていたら「見放されていないことがほんとうにありがたい」と声をかけられた体験、いわき駅前で平和な社会をつくるための「6・9行動」での様子を語ってくれました。

140525好間支部・懇談会③

長年、社会党員として、また労組委員長として活動を続けていたかたも参加してくれ、「こんな活動を地道に続けている共産党の姿をきょう初めて知った。こうした集まりに来るのも初めて。もっともっとがんばってほしい」とエールを送られました。

きょうは14人のつどいでしたが、こうした話ができるのも、草の根組織をもつ共産党ならではと思います。もちろん、「国会議員が少なすぎる」といった注文もきびしいのですが…

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