帰省している娘ときょうは2人でアクアマリンへ。
正式名は「環境水族館 アクアマリンふくしま」。福島県の施設ですが、公益財団法人ふくしま海洋科学館が指定管理者として管理・運営しています。
2000年7月15日にオープン。海が目の前ですから、2011年3月11日には津波の直撃を受け、その浸水によって9割の魚たちが全滅、一部生き残った魚類やトドやゴマフアザラシなどの海獣は全国各地に離れ離れで避難しましたが、4か月後の7月15日に再オープンしました。
10時過ぎに自家用車で行きましたが、車はすでにいっぱいで、臨時駐車場へ案内されました。車のナンバーは、「いわき」「福島」以外に、東北各県、関東各県、新潟県など、全国から来られているようでした。
入館前も、入館してからも、多くの人の賑わいで、なんだか私も嬉しくなります。
展示されている多くの生き物たちの姿、その姿を見て感動する親子や家族の姿にも、励まされる思いです。
【この写真はアクアマリンホームページから】
去年の9月には、この水族館の「目玉」の一つでもある2階「潮目の大水槽」前に、お寿司屋さんがオープンしていました。娘も承知していました。寿司処「潮目の海」といいます。
磯の生き物を手にとって観察できる「タッチプール」や野外の「蛇の目ビーチ」、この蛇の目ビーチは干潟・磯・砂浜を再現した場所でもあって、きょうも子どもたちが「磯遊び」を楽しんでいました。