手術説明/まな板の鯉の心境

140312胃がん病期

手術前の最後の外科外来で、手術や今後の日程の説明を受けました。

進行度の話を聞いてあらためて認識しましたが、組織採取によってがん細胞が発見されたものの、がんの進行度のこれまでに聞いた話はあくまで胃カメラの写真によるもので、胃粘膜の下は見えないわけです。しかも印環細胞(signet ring cell)なので、SM(粘膜下層)かMP(固有筋層)の早期とは思うが、切ってみて初めて診断が決まる、と。

ともかく、胃の出口側の切除と胃のまわりのリンパ節をきれいに取るなどの手術であり、術後3~4日の絶食、その後の経過で3~4週間後に退院可能とのことです。

まぁ、ここまで来ると「まな板の鯉」の心境です。

140310

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