来月17日開会予定の2月定例県議会へ向け、2014年度予算編成とおもな施策について、知事申入れをしました。
昨年の12月議会前の来年度予算編成に関する第1次申し入れに続くもので、その後の県政をめぐる動向をふまえ、なおかつ、繰り返し強調すべき事項も盛り込みました。
原発推進政策への回帰を許さない福島からの発信、除染や「中間貯蔵」、完全賠償への課題、被災者支援、福祉型県づくり、農林水産業と地場産業復興、子どもたちの健やかな成長と教育充実の課題など、九つのテーマにわたり75項目です。
全文は県議団ホームページをぜひご覧ください。
これに先立ち、私はきのうに引き続き、土木部建築指導課には省エネ住宅の普及へ向けた施策の現況、農林水産部水田畑作課には県内稲作農家の実情についてレクチャーを受けました。
また昼休みには、全日本年金者組合福島県本部のみなさんが、今月末に全国いっせいに年金削減に対する不服審査請求をする記者会見を前に、控室に顔を出してくれました。