リフォーム相談/元原発労働者の告発

午前中はわが家の不具合が目立っているトイレ、洗面所、台所などのリフォームやエネルギー源などについて、高校同級の建築関係者に来てもらって相談しました。7月にもしたのに、あれこれの都合で途絶えてしまって、再度の相談でした。相談を受ける側からすれば迷惑な話です。

131222原発・上地さん

午後は、「原発をなくすいわき市民の会」による「元原発労働者 衝撃の告発」と題した原発学習会。

131222原発学習会

会の代表として私があいさつさせていただきました。

告発者は沖縄県在住の上地剛立(うえち・よしたつ)さん。渡辺ひろゆき・いわき市議の質問に答える形で証言しました。

上地さんは、「しんぶん赤旗2013年10月29日付け、「朝日新聞」同年12月6日付けでも実名で告発していました。この世界では、「報道機関からの取材は一切受けない」「健康被害があっても訴えない」といった念書を書かされるのが「常識」で、こうした中での告発であり、貴重です。

というか、原発事故収束・廃炉へ向けた労働にたずさわる人は、国家プロジェクトの作業員として位置づけるべきで、健康管理や労働条件は国が責任をもつべきなのです。

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