県議会本会議初日のきょうは2人の代表質問でした。
ふくしま未来ネットワークの次に、共産党のあべ裕美子さんが登壇。
あべさんは30分間の時間で、安倍政権の暴走と特定秘密保護法案、廃炉と放射能汚染水の危機打開対策、原発労働者、避難自治体および避難者の支援、除染および賠償の促進、再生可能エネルギーの普及と促進と開発、県民の医療福祉の向上、農林水産業を守り地域経済の再生・振興を図ること、特別支援学校の9項目について、計36の質問をしました。
再質問、再々質問では、知事が「国家の非常事態」と認識する放射能汚染水問題での国の具体的対応、原発労働者の労働・休息環境改善、原木しいたけ生産者への賠償など。
質問・答弁の全文は、党県議団ホームページに間もなく掲載しますので、ぜひご覧ください。
質問後は、控室で傍聴のみなさんを前に交流と県議団としてごあいさつ。
きょうの質問・答弁は、県へあらためて申し入れる材料となった、という原木しいたけ生産者もおられました。