夕べは東京から自宅があるいわきではなく、県庁がある福島へもどり、常宿に宿泊です。
そしてきょうは12月議会での質問検討のための県議団会議。
原発情報隠しにもかかわる「特定秘密保護法案」に関しては、代表質問時にどうなるかは予断が許されませんが、「みんな」にせよ「維新」にせよ、極端に右傾化する安倍政権の補完勢力でしかないことがいよいよ明らかです。
原発事故収束へ向け、汚染水対策への姿勢が「たかが汚染水」としか受け取れないのが東電と安倍政権。県として、そういう姿勢を根本的に変えさせる構えがあるのかも疑問なのです。
原発立地県としてただならぬ被害を県民にもたらした責任を根本的に果たさせるのに、どうするか、です。
そんな議論をしながら、県当局の担当部署にも必要な資料を求めながら。
そうこうしていたら、先日の臨時議会で多数決で選出された平出孝朗議長が控室に見えました。
今後の議会運営などについてざっくばらんに意見交換しました。