県議団会議でした。来年1月の第26回党大会決議案に関する意見・感想などを出し合いました。
徳島県から古田美千代さんと達田良子さんの党県議団が福島の被災地調査・視察に見えていて、きょうは福島県当局からの聞き取り調査があり、昼食を控室でごいっしょしました。
午後4時には参議院議員会館内で行なわれた「日本共産党汚染水シンポジウム」に宮川さんと参加しました。
福島原発事故独立検証委員会委員長を務めた北澤宏一さん、環境社会学・社会計画論が専門で原子力市民委員会座長の舩橋晴俊さん、岩盤地下工学が専門の本島勲さん、環境放射能が専門で元気象研究所地球化学研究部長の廣瀬勝己さん、環境経済学が専門の大島堅一さん、それに党原発・エネルギー問題対策委員会責任者の笠井あきら衆院議員。
きわめて多彩な角度からの6人の持ち時間は、最初の報告とその後の発言を含めても1人当たり20分というきわめてタイトなものでしたが、それぞれの分野からの簡潔な問題意識・提起が示され、今後に生きることは間違いないと思います。
志位和夫委員長も主催者として参加し、開会と閉会のあいさつをしました。