県の出先機関の決算審査も3日目の最終日です。
きょうは会津若松合同庁舎で会津地方振興局、会津若松建設事務所の2か所でした。
振興局では、細かなことでしたが、自動車税などの延滞金にかかわる「過誤納金」(納税者の過払い)の扱い、独自に管内市町村と立ち上げた「会津地域地方税滞納整理機構」、過疎・中山間地域の振興事業、局内事務分掌見直しのことなど。
建設事務所では、これまでも質疑されていた技術職員不足などの人員体制、同じく不用額・繰越額発生の要因、予算執行確保のとりくみ、県営住宅使用料滞納などの質疑でした。
これで会津地域の県出先機関の決算審査は終了し、委員間で取りまとめ会議をしてから県庁へもどりました。