「質問とり」はほぼ終盤で、質問要旨の確認をしていますが、きょうもまだまとまらないものが残りました。そんなに難しいことは聞いていないので、感触としては、大震災対応への当局の構えが固まっていないことと、タテ割り行政の体質…? と受け止めざるを得ないのです。
きょうとあすと県議会は代表質問です。
きょうは民主・県民連合、ふくしま未来ネットワークの2会派。
民主は、原発事故の汚染水問題、中間貯蔵施設の国による設置、除染、廃炉監視へ向けた専門職員確保、復興公営住宅、県民健康管理などに加え、「国際リニアコライダー計画」への関わりなど。
未来ネットは、避難地域の復旧・復興、賠償、原子力防災対策、復興公営住宅に加え、国が福島第一原発周辺の土地を買収して最終処分場を整備すべきとする考えを示しました。
議場前の議員休憩室で各代表質問の質問要旨に目を通しています。
本会議後は、放射線監視室職員に控室に来てもらい、東電・国・県の海域・海底土放射線モニタリングの全体像について説明を受けました。