私の活動報告「あしたの風」と、宮川さんとの通信「かけはし」を、ペロを連れてご近所260軒ほどに配布しました。
いつもは第二日曜日、今月だと8日までには配るところ、天候を含めた事情が2週続いてしまい、きょうになりました。
先月のことが中心とはいえ、早くお知らせしたいことも書いたりするので、配布が遅れるとやはりちょっと気になります。
それにしても安倍首相の「世間知らず」と「妄想」に基づく発言続きには驚かされます。共同通信配信記事によれば、首相は今月7日、国際オリンピック委員会総会で「汚染水の影響は港湾内の0.3平方kmの範囲内で完全にブロックされている」と断言したわけですが、19日に現地視察した際、東電幹部に「0.3(平方㌔)は(どこか)」と聞いて、実は実際の範囲がどの程度か理解しないまま発言していた可能性がある、というわけです。
【東京電力「タービン建屋東側における地下水及び海水中の放射性物質濃度の状況と対策」今年8月27日付、22㌻、東電ホームページより】
あの発言を聞いた時に私は、「あそこが0.3平方㌖か」と合点したと同時に、「ブロックされているわけがない」と思ったわけですが、そんなことを思い浮かべられない圧倒的多数の国民は、「ブロックされているんだ」と刷り込まれる可能性大です。権力による洗脳の構図です。
港湾内と外洋とは1日50%が入れ替わっているであろうことは東電も想定していることであり、政治家の資質も資格もない人物が首相をつとめているとしか言いようがありません、
しかも19日の原発視察には、地元報道機関には公開されませんでした。福島県民の最大の関心事と言っていい汚染水問題について、地元紙が連日報じていることは言うまでもありません。その口をあらかじめ封じたわけです。報道を「アンダーコントロール」にしておかないと、国民を洗脳することはできません。
福島の地元紙や地元のジャーナリストのみなさん、なんとしても、権力監視と真実の報道の原点にしがみついてがんばってください。