未明の2時半前、スマホのけたたましい「緊急地震速報」で起こされました。すると、福島市内でもずいぶんの揺れ。テレビをつけるといわき市で震度5強。自宅に電話すると、やはりかなり揺れたようで、鍵をかけていなかった2階の窓が開いたそうです。
目が覚めたついでに寝る前からつらつら考えていて表現をこう変えようと思っていた質問原稿にちょっと手を入れ、また根を入れて寝たものの、眠いまま6時前に目覚まし時計で強制的に体を起こし、6時25分からテレビ体操。
県庁控室へ行き、「質問とり」第2ラウンド。福祉型県づくり、いわき市での原発避難者支援の県の窓口、災害公営住宅家賃軽減策、国民健康保険の「広域化」、介護保険、地域包括ケア、それにきのうのやりとりを受けた看護需給見通しのことなど、お昼までみっちり。
午後は「予算要望をお聞きする会」の3日目の最終日。県教職員組合、埼玉県から来ていただいた「震災支援ネットワーク埼玉」、県林業会議、県聴覚障害者協会、県社会福祉協議会の各団体から要望書に基づきお話を聞き、意見交換しました。県漁連のみなさんからも要望書をいただきましたが、時間がとれなくて残念でした。
その後は東電から、きのうの地震への対応を含め、台風による大雨の影響への対応、遮水壁計画など、説明を求めました。
いろんなことをしながらの県議会での質問準備はけっこうなもんです。