私の地元で医療生協支部結成/50年・永年党員/会津

130914生協支部結成

午前中、私が住む地域で、「浜通り医療生協郷ヶ丘・中央台支部結成総会」がありました。

いわき市の推計人口統計では、今年(2013年)4月1日現在で郷ヶ丘が3,318世帯・人口7,128人、中央台が4,649世帯・人口1万3,108人、合わせると7,967世帯、2万236人の「大所帯」と言っていい住宅地です。

組合員の世帯比率は4.23%、人口比では2.32%でのスタートです。

震災後、この地域の医療生協の「中央台・郷ヶ丘班」が中心になり、原発問題、原発事故賠償問題などの学習会を企画し、私も2回、講師をつとめました。その後、健康づくりのための集まりや、原発被災地からの避難者にも呼びかけてのお楽しみ会「ひなたぼっこ」企画を通し、支部づくりが準備され、きょうにいたりました。

きょうのメインは生協職員で保健師・健康運動指導士の川崎美和子さんによる講演「元気でステキな明日のために!! いきいき人生『6つのポイント』」。

私も閉会の前に、「健康で明るいまちづくり」をめざす医療生協としてのとりくみ方向をひとこと。

130914永年党員

午後には、「党創立91周年祝賀 50年・永年(30年)党員顕彰のつどい」があり、私が開会あいさつ。私が京都での学生時代に党の一員になった最初の国政選挙が1979年の総選挙で、中選挙区時代の京都1区の5人区で共産党が2議席獲得し、全国でも共産・革新共同が41議席を獲得した党の「第1の躍進」の後期の時期でした。そんなことにも触れながら、今回の都議選・参院選での前進を契機とした「第3の躍進のはじまり」をホンモノとするために、知恵と力をお借りしながら、ごいっしょに力をつくしたい、と。

すぐに中座し、会津医療生協理事研修でいわきをおとずれているみなさんとの懇談に参加しました。
懇談に先立ち、あの日に福島第二原発内で働いていた組合員の経験談、伊東達也理事長による「原発震災後の浜通りの現状と問題点」の問題提起がありました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です