隣りの住宅団地でつどい/ある事業所の3・11直後

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台風の影響と思われる、雨や風が時どき強くなるなか、共産党を知ってもらう「つどい」がありました。

通称「鹿島(かしま)街道」と言われる道路をはさみ、私が住む住宅街のお隣りの住宅団地です。高橋あき子市議といっしょでした。

地元の党員宅で、仲良しのお2人が参加してくれました。とりわけ震災後、党の活動への信頼と期待を語ってくれたことが印象に残ります。高齢ですが、党に入ることも率直に訴えました。

午後はあらかじめ約束していたかたと懇談。3・11時には福島第一原発から20km圏内にあった事業所の責任者です。3月11日から15日までの出来事、その後の県のかかわり、そして今に至る経過を克明に聞かせていただくこととなりました。

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その事業所にかかわる報道が当時あって、私は「事実確認が抜けたまま報じられたのではないか」と直感したことまでは覚えていますが、私自身がそのことを追いかける余裕はまったくなく、目の前のことに追われていたことを思い出します。

その後、あるノンフィクション作家の著書でその経過を知ることになりましたが、ともかく、当時のあの大混乱のなかでの公権力の責任は、いじめるとか責めるとかの以前に、しっかりと明確にしておかなければ、仕事を後世に継げないと思います。

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原発の様子の写真は今年1月25日の県議会常任委員会視察時のもの。

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