県議団会議をしました。
まずは前回会議後の安倍政権のあいかわらずの暴走ぶり、オリンピック東京招致にはIOC総会の決定を尊重し、スポーツを通じて国際平和と友好を促進する精神の発揮への期待、IOC総会で述べた安倍首相の原発事故対応の「国際公約」について、その根拠を国民と国会へも示して責任を果たすべきことや、県の対応・姿勢について意見交換し私たちの意思の一致を図りました。
そして、9月議会での代表質問、一般質問の原案原稿をそれぞれ読み上げ、検討を加え、整理の方向を確認し、なおかつ、政府・東電を呼んでの全員協議会での質疑項目も検討しました。
昼食休憩をはさみ、かなり濃厚な議論です。
午後3時からは、「みんなで新しい県政をつくる会」の常任幹事会に私たち県議団も加わり、来年10月には実施されるであろう県知事選にむけた意見交換です。
知事選の大前提は、2期目の現在の佐藤雄平県政の分析と評価を県民要求との関係で明確にすることです。その視点から、各団体の現在のとりくみと県政への要望、国に対する県の姿勢など、様ざまな角度から話し合うことができました。