共同職業訓練センター/訪問/「自民党と思ったら共産党だった」/「社会保障を機能させられるは共産党」

130719職業訓練センター

午前中、いわき市共同職業訓練センター落成式がありました。

大合併でいわき市が誕生する1966年の2年前、平(たいら)地区職業訓練センターとして開設され、市誕生の翌年に現名称に変更、一昨年の大震災で被災し、移転改築されました。

130719職業訓練・鳶

式前には、福島県鳶(とび)土木工業連合会いわき支部による「いわき木遣り(きやり)・纏振り(まといふり)」披露がありました。

130719職業訓練・内覧

式後はテープカットがあり、内覧では木造建築科と左官タイル施工科の授業見学をしました。

午後は小名浜へ。浜通り医療生協組合員訪問をしながら、近所の病院事務幹部、写真スタジオ、地域包括支援センターにも寄りました。

興味深かった話は、「自分の考え方は自民党だと思っていたが、インターネットであなたの考えからどの政党に投票するのがふさわしいか、とたどったら、共産党だった」と。「共産党はきわめて常識的な考えだということがわかった」とのこと。面白い出会いでした。

たずねた先のたまたまお隣りのかたと対話しました。「原発再稼働も、消費税増税も、年金削減も、大企業大胆減税も、国防軍も、まったくおかしな政治の方向。ぜったい許せません。共産党にがんばってほしい。応援させてください」と。

とにかくきょうも、このかたとの対話に象徴されますが、原発推進、消費税増税、年金削減、大企業・富裕層減税、国防軍創設のための憲法改定、加えて、医療や介護の「改悪」など、審判をくだされたはずの自民党政治の反省がまったくない復活には、驚く声とともに、「こんな政治をやめさせて、社会保障をまともに機能させる国の当たり前の仕事をしてもらうには共産党しかない」というわけです。

最後の最後まで、投票日当日を含めて、やるべきことはやりきって、悔いない参院選にしないとなりません。

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