参院選の投票日がいよいよあしたです。
3年に一度の参院選は今年の7月にあることは決まっていたことですが、なんだかんだと言って具体的に行動を始めたのは今年の3月でした。それ以来、きょうで141日ですが、地元市内で福島選挙区のいわぶち友、比例での日本共産党を訴えて歩いたのは60日間でした。
島根県松江市長選・市議選や東京都議選に行ったり、茨城県つくば市、県内会津若松市・二本松市にも行って、街頭から訴えたり、演説会や小集会で話したりして、私の主観的概算で3,300人を超える人たちと対話し、いわき市民の1,100人を超えるみなさんから共産党といわぶち友候補への支持をいただきました。
きょうも浜通り医療生協の組合員宅を訪問し、熱い対話を交わしてきました。歩いても歩いてもなかなかたどり着かない坂の上のお宅も。
こうして歩くと、この10数年間、小名浜生協病院職員時代から、少なくとも1~2度はたずねているお宅ばかりなのです。
「県議がじきじきに来てくれたの」とか「先生1人で歩いてるの」とかと言われたりしますが、こっちは病院職員時代の感覚で「こんちわ~」と歩いています。
なので、「こうして来てくれて話を聞いてくれるのは共産党だけだよ」「来てもらえばやっぱり親近感があるもんね」と言ってもらえるばかりか、「選挙ハガキももらったし、電話ももらった」というお宅でも、直接言いたいことが山積みです。
たずねたら一方的にいろんな話をしてくれたと思ったら、「ごめんね、今、油を使って揚げ物をしてるから、ここまでね。共産党しか信用してないからがんばって」といったお宅も同趣旨複数。
ともかく、原発再稼働・輸出政策への憤り、年金削減の通知が届いているだけに年金者の怒り、医療・介護の金銭面の負担の重さと今後への大きな不安、消費税増税など今ありえないというこれまた怒り、国防軍や軍法会議を平気で語る自民党幹部への不信はものすごく大きいです。「若者にも高齢者にも安心できる社会保障を」の訴えがほぼ100%マッチです。