きょうも小名浜地域の医療生協組合員宅をたずねました。
ある事業所では、来ていたお客さんも組合員で、「今ちょうど生協病院の話をしていた」とのこと。
参院選の話をすると、「日本の政党は、自民党と共産党が二大政党で、ほかは多かれ少なかれ、自民党とかどっかから出ていった政党ばっかりじゃないの」と。こういうかたが増えていると思います。私も、「自民党の元幹事長も、そう言ってるんですよ」と応じました。
またある事業所では、「議員様になったらもう来ないのかと思ってたよ」と。確かに、病院事務長時代以来、何度かは来ているものの、いつから来ていないのかは覚えていませんが、ともかく、訪問していたことを覚えていてくれていることだけでもありがたいてす。
またあるお宅では、あいさつすると、「投票してきましたよ」と。参院選の期日前投票のことと思いきや、前回県議選で私に入れた、ということでした。
まぁ、ともかく、きょうまわった地域は、私が生協病院に来た当初に「生協ニュース」を配ったり、党のチラシを配ったりしていたこともあり、励まされる場面がしばしばでした。
あるお宅で呼び鈴を押すと、「なんだ! 誰だ!」と、これはまずいな、と思ったら、「夜勤明けで起きたばかり。自民党はもうだめだ、野党と言えるのも共産党だけ。いい訪問者でよかったよ」と。
年金削減にはすべての年金者が怒っています。消費税増税も、原発事故原因が不明なまま、「世界最高水準の安全基準で再稼働、輸出」の話にも、誰も納得していません。国防軍を創設するため、憲法を変えやすくする話もだれ一人、承服していません。