朝のうちに、先だっての浜通り医療生協総代会の様子を中心に伝える「浜通り医療生協ニュース」をご近所の組合員宅に配布しました。
途中、庭で洗濯物干しをしていた、生協組合員ではないなじみのかたに声をかけると、「きのう、いわぶち友さんがここを通ったでしょ、とにかく、共産党にがんばってもらうとき。原発再稼働の自民党なんかはぜったいダメ」と。
小名浜生協病院へ行くと、総代会で初お目見えした車載式FTF(ファーストトラックファイバー)の説明会があり、私も聞かせてもらいました。FTFというのは、衣服や体に付着した放射性物質を含めて体から出されるガンマ線を検出する機械で、核種分析はできませんが、その時点で内部被ばくがあるかどうかを大雑把に確認することかできる、とされています。
車載式は日本でこの1台だけらしいです。
その後は、医療生協でお世話になっているかたがたを中心に、震災直後から知り合うことになった魚屋さん、震災前から小名浜地域ということでお付き合いのある複数の事業所、小中と同級だった社長の事業所に寄りながら、参院選の話をして歩きました。
率直なところ、私は都議選はあくまで東京都での話、ぐらいに受け止めていたのですが、行く先々で「都議選はよかったねぇ」「共産党が伸びたもんねぇ」「東京の人たちもわかってくれてきてるんだねぇ」、そして「今度の選挙でも共産党に伸びてもらいたい」と、びっくりするぐらいの話なんです。
都議選結果の数字が報道されただけで、これだけの変化を生み出しているのです。
なかに、「日ごろは報道で無視されている共産党が、選挙結果がこうだったと報じられるだけですごい期待をみんなもっている、ということがわかったよね」とおっしゃるかた。
日ごろのマスコミ報道の政治的影響がはかり知れないことをあらためて感じます。マスコミ人には「主権者は庶民である国民」の立場で自覚してほしいです。
都議選の前に、いわきの県議二議席がありますからね・・!
びっくりするような反応で、びっくりするような結果がほしいですね。
ありがとうこざいます。
ともかくあの結果の都議選後の国政選挙なので、あらゆる手練手管が使われていると思います。
主体的なあらゆる工夫で結果をつくりたいと思います。