小名浜地域で医療生協でお世話になっているかたがたをたずねました。
すると、「都議選はすごかったねぇ」「共産党は勢いがあるよ」「今度は共産党だと、私のまわりの人はみんな言い始めてるよ」「ブレないのは共産党だけだ」「アベノミクスなんかウチにはぜんぜん恩恵ないよ、金持ちだけがいい気をしている」などなどと、すごい勢いで話してくれる場面がしばしばでした。
午後3時過ぎには、午前中からいわき入りしていたいわぶち友・福島選挙区候補が小名浜へ。
いわぶち候補とともに、渡辺ひろゆき市議もいっしょに2か所の街頭から訴えました。原発事故収束宣言の撤回、県内原発10基全基廃炉、完全賠償の実現といった「オール福島」の声をゆがみなく安倍政権に突きつけられるのは、安倍政権の暴走と真正面から対決し、具体的提案をする日本共産党、そしていわぶち友候補、と心から呼びかけました。
たくさんの人が集まってくれ、感激です。
夕刻にはいわぶち友個人演説会。
私は応援演説で、県議会で年金削減中止を求める意見書が共産党以外の自民・民主などが葬り去ったことや、自民党や民主党が、県民向けに言っていることと政権公約が、たとえば原発廃炉をめぐっても、TPPをめぐってもさかさまで、票を入れても原発再稼働やTPP交渉促進の票になってしまうことを話しました。
とくに社会保障では、「社会保障制度改革推進法」によって、「自助・共助」を基本とされ、財源は消費税収の範囲内で、充実したければ消費増税、いやなら自助とする、憲法25条を骨抜きにする具体的検討が進められていることを告発しました。
ここでも憲法25条を社会保障の基本に据えることをブレずに具体的に提起し、施策を示す共産党とその真逆の自民党との対決です。