午前、午後と、私が住む住宅街の地元の党後援会員と訪問です。
いっしょに歩いたお2人とも、浜通り医療生協と縁深く、2年前の震災直後にも、安否を確認して歩いた生協組合員、加えてその後の県議選、市議選、総選挙などでご支援していただいたかたがたをたずねました。
地元の党後援会としては、参院選が公示されるまでには少なくともこれまでたずねていたお宅はすべてごあいさつしたい、ということです。私ももちろん同じ気持ちです
どのお宅からも歓迎され、「こんな古い自民党政治をだれも望んでいない」、「民主党がひどすぎた」、「マスコミも真実を伝えてくれない」、「復興庁幹部ツイッターにせよ、高市自民党政調会長にせよ、原発事故はひとごと」、「空間放射線量はむしろ上がっている。国と行政の姿勢がいよいよ問われる」、「来てくれるのは共産党だけ。自民も民主もマスコミが宣伝してくれているだけ」などなど。
歩けば歩くほど、自分たちの声がまっとうに生かされない日本政治の実情を訴えられます。
なかに、「だから議員を減らすべきなのに共産党は抵抗している」というかた。いろいろ話すと、「今の制度のままで議員定数を減らすと共産党が議会からいなくなってしまう。議員を減らせばいい、なんて単純な問題ではない」と。