午前中は議員提案条例見直し検討会<過疎・子育てWG>、午後は検討会全体会がありました。
午前中のWGでは、4日前のWGで、「過疎」条例のなかで、豪雨災害への対応と新たに条文化した表現上の2点が課題として残っており、2つのワーキンググループ長と会長・副会長の調整会議を受けて、グループ長提案を検討しました。
若干の表現上の手直しをして了承。
午後の全体会では、それぞれのグループ長から見直し案についての経過と内容報告を受け、やはり若干の表現上の修正を加え、検討会としての「中間報告」とすることにしました。
今後は、各会派での持ち帰り検討や執行部との最終調整、条例としての文言チェックをして、9月定例県議会へ提案予定です。
午前中のWG後、各会派議員と若干のよもやま話。自民党のある議員は、「10年間で150万円増えるのは企業のもうけであって、給与が150万円増えるなんてありえないですからね」と、安倍総裁の詐欺的な話の釈明をしていました。
また、同じ自民党の長尾トモ子議員とも、私たちの控室で親しく意見交換をしました。
午後の全体会前には、企画調整部避難地域復興局生活拠点課課長から、「第一次福島県復興公営住宅整備計画」について、その概要の説明をあべさんとともに受けました。復興庁の意向調査結果をふまえ、先行整備の県営500戸を含め、2015年度までの入居をめざすおおむね3,700戸の計画です。