3月の姪の結婚式以来、ペロと一晩過ごさなかったのはきのうで2度目です。まもなく7年目の家族として、ろくに散歩にも出かけられないので、やっぱり申し訳ない。
というわけで、県立いわき公園で散歩です。
いつも車を止める小ぶりの駐車場がいっぱいで、やっぱりGWです。広い駐車場へ移動し、散歩開始。
「森のわくわく橋」から東側を見ると、これまでも何度か写真だけは掲載しているかもしれませんが、真ん中ぐらいに見える青い屋根の住宅が、原発震災で避難している楢葉町の人たちの仮設住宅。その上に見えるのが、県立いわき光洋高校の校舎。
仮設住宅前から見たわくわく橋です。
ゴールデンウィークで、楽しみいっぱいだとは思うのですが、私にとっては、原発震災に見舞われた2年目の現実が目の前です。
こうした現実がありながら、憲法に基づく被災者支援策がきわめて不十分なのに、事故原因すら不明なまま原発輸出だと中東で語る世襲3代目政治家の安倍首相を見ていると、いったい誰が彼を信任したの、と思わざるを得ません。
だけれども彼は選挙で選ばれています。「選挙」はこれほどに重要です。
警戒区域の動物達も助けてください
突然、申し訳ありません。
Twitter上で抗議の声が多く上がっている警戒区域の動物達の救出に関する嘆願書をここに提出したいと思います。
あたかも福島では環境省の指導の元、粛々と日本愛玩動物協会( ※所在地が信濃町創価本部から徒歩4分!詳細は嘆願書に記載)を始めとする動物愛護団体が救出を行っている様に勘違いされていると思われますが実際には逮捕されるリスクを背負い義援金は大所帯だけに流れる状況でなお救出活動を身銭切って警戒区域に向かうボランティア様がたくさんいます。 みんなの党が一応、希望の牧場様のみ支援声明を出しておりますが状況に変化はありません!!
ここはもう日本共産党にお願いするしかない!!
と、思い現場の声を確認の上で嘆願書を提出したいと思いメールを送付させて頂きます
是非ともご協力をお願い申し上げます。
★★★★★嘆願書★★★★★
福島警戒区域に残された動物達救出活動要望書
環境省公式HP http://www.env.go.jp/press/press.php?serial =16287 実際には 実施期間 平成24年9月7日(金)から10月2日(火)まで 平成24年12月3日(月)から12月21日(金)ま で
超手抜き上辺だけの保護活動と揶揄されるのも当然。
市民の声が大きくなる事を恐れ表面的な保護活動だと思われます。
状況参考資料
太田康介様(@toramarushiro)ブログより 福島警戒区域『バリケード』
http://amba.to/15rTlmw
福島警戒区域『今も生きている』
http://amba.to/ZEnF6t
まだ、警戒区域には保護すべき動物達がいると今回、情報をご提供頂きましたアッサム・ハウス様http://blog.assam-house.net/?p=501 おーあみ避難所様を始めとする福島原発20キロ圏内動物救出プロジェクト様 http://dogcatrescueproject.blogspot.jp/?m=1など不特定多数の動物愛護活動をされている皆様やや希望の牧場様 http://fukushima-farmsa nctuary.blogzine.jp/やまゆりファーム様http://ameblo.jp/yamayurifarm/畜産動物も大切な命であると最後まで畜産動物の命を大切にする活動を継続されています。
真摯なボランティアさん達は、法的根拠も不明確なまま設けられたバリケードに阻まれながらも、取り残されている動物たちの救出に努力しています。
また、そんな真摯なボランティア活動をされている方がいるにも関わらず、緊急災害時動物救援本部を構成する4団体(公益財団法人日本動物愛護協会、公益社団法人日本動物福祉協会、公益社団法人日本愛玩動物協会、公益社団法人日本獣医師会)」が優遇されているということになります。
ここで重要な点は、「公益社団法人・公益財団法人」という、公益法人認定法によって認定を受けることと引き換えに実質的に行政の下部に組み入れられている団体「以外」は、排除に近い不当な扱いを受けているのが現状です。
具体的現状として、現在でも動物救護活動をしている方が警戒区域に立ち入る事で出頭命令や始末書を書かさ れるなどの扱いを受けています。
私は動物救出活動の警戒区域立入を指紋登録認証システムを利用(※窃盗等を目的とした侵入を防ぐ為)し、ゲートにて指紋認証(※指紋認証登録システム→http://www.ratocsystems.com/products/subpage/srexfsu2.html)を行いその場で蛍光カラー等のライフジャケット(※素材にタイベックスジャンパーと同質の物を推奨)を支給し退出の際、脱いで破棄処分する事で窃盗等を目的 に侵入する事を防ぎ、安心して清掃も含めた救出活動に望んでもらえる様に環境省に対し強く求めて行きたい所存です。
また、取り残された動物を早期に完全救助する事が、立入制限された区域の公衆衛生や安全を守る事に繋がると考えられます。
動物愛護活動を行なう方々は完全な善意、動物を愛する心だけで高濃度汚染区域に危険を承知で救 出に入っております。 今までも確かにみんなの党より国会での意見提出や希望の牧場代表者任意出頭の際抗議をされてい る様ですが1年近く経った現在でも状況は変わっ ておりません。 むしろ、安倍自公連立政権になった事で1度は前 内閣に提出した要望が通らなくなる事を懸念して いる単なる動物を愛する人達が多く存在します。 ぜひ、善意による動物愛護活動をされている皆様 にせめて指紋登録認証システムによる登録式で警 戒区域に立入る許可とそのシステムの構築の提案(※セキュリティはコストをかけずとも命優先で救出に立入る許可を!!ネズミ駆除も立入制で一挙両得)を動物を愛する世界中の人達の為に日本共産党の皆様にご尽力ご協力を強く要望したいと考える所存です。
★★★現在誰でも参加出来る直接行動★★★
警戒区域の動物救出のための一斉要請アクション・第二弾
Assam House
http://blog.assam-house.net/?p=501
この度、詳しい現状を教えて頂き実際に署名活動を行っている新潟県のアッサム・ハウス様が呼び掛けている署名活動になります。
こちらもLet’s Dance署名活動の様に日本共産党の協力により大きなうねりを伴う動物救出活動に繋がる事を信じております。
また、参議院選挙を前に真剣に日常での全国規模での動物達のイジメ、虐待、殺処分、既に無用と化した動物実験や毛皮販売まで動物達の命を粗末にする行為を悲しみ動物達の事も考え思いやる事が出来る代議士を求める声も私のみならず多くの声が集まっております。
参院選に動物の声を代弁する候補を出せないか
http://t.co/3lpf2EcVrW
これらの市民の声もぜひぜひ国会議事堂まで届けて頂きたい所存です。
よろしくお願い申し上げます。
★★★★★ここまで★★★★★
最後の署名活動だけでも赤旗読者の皆様ご協力頂けたら少しは救出活動がスムーズになるかもしれません。
よろしくお願いします。
長谷部さん、日々のご活躍をブログにてたのもしく拝見、拝読しております。
最近、自民党が多数をかって、かしましく叫んでいる憲法改正について私も一言申し上げます。まず、自民党の国会議員たちに言いたいのは、憲法第96条の前に、第99条を肝に銘ぜよ、です。ましてや、安倍は今や首相。行政長です。行政長にはなおさらのことに憲法批判権はありません。もちろん、憲法の条文を一言たりとも変えるな、というわけではありません。しかしながら、安倍首相の支持者で憲法改正を彼に期待するのは6%だとか。今回の衆議院選挙でさしたる支持も得ていない自民党が6割の投票率で小選挙区制がゆえにたまたま、議席を有したのにもかかわらず、安倍はその自覚ももたず、彼の支持者ですら「別にどうでもいい」と考えている憲法改正に躍起になっています。自民党は、軍の創設やら、集団的安全保障権の行使(アメリカの戦争に加担する以外の意味を見出せません。)やら、基本的人権の制限やらを持ち出し、憲法の意義を知らないとしか言えないです。彼らの憲法観は、権力者がやりたいことするために国民の基本的人権(平和的生存権は特に言っておきます。)を制限しようとするものです。憲法とは、国民が、国家権力にその乱用をさせないために国家を縛るためのものです。そこを自民党は頓珍漢にはき違えています。立法機関の、たまたま成立している自民党という多数派に間違った憲法観で憲法改正をだされても、話になりません。これでは、改正ではなく改悪です。国会議員が国会でやることは憲法改正ではなく、社会の矛盾や問題点を立法行為で是正することです。国会議員は憲法を改正することで世の中がよくなるのだという幻想を今すぐ捨てるべきです。
今回の震災や原子力災害で共産党のみが真実を述べ、それに対する政治的解決を提示している唯一の政党だとわかりました。憲法改正の前に国会議員はやることがいっぱいあります。