第84回メーデーいわき市集会に参加しました。
いわき市労働組合総連合(いわき市労連)が事務局の集会実行委員会主催です。
消費税が中小業者の経営を圧迫している実態、TPPが医療・介護の現場をもお金のある人だけを対象にしかねない危惧、公務員・教員の賃下げと彼ら自身が国・行政から徹底した「いじめ」にさらされている実態なども各現場から報告されました。
パレートでは、ここ数年の傾向ですが、下校する沿道の高校生たちが盛んに手を振りながらスマホで写真に残す姿。
夕刻には、いわき市労連が中心の「カラオケフェスタ実行委員会」による第8回カラオケフェスタ。第1回から皆勤の私は、毎回、新しい参加者と出会うことと同時に、ここで歌うことが楽しみなのです。
集会参加前には、会場近くの事業所に寄り、若い社長さんとしばしの懇談。安倍政権が原発事故の風化を助長するだけで福島の復興にとりくむ姿勢が見えないこと、それどころか、民主党に政権交代したときに国民から拒否された政治にもどっただけでしかないこと、何をしでかすかわからない怖い政権だ、と率直に語ってくれました。
その前に散髪し、頭もすっきり。