演説会/原発震災の実情/「アカにはなるな」/世界観を変える党

市田忠義党書記局長を招いての演説会が郡山市・ユラックス熱海でありました。

7月21日投票と言われる参議院議員選挙まであと3か月ですので、その参院選勝利へ向けた演説会です。

130420市田演説会

私は、泉・小名浜地域から参加のみなさんが乗り込む大型バスに同乗して参加。会場へ向かう途中、原発震災・被災の実情を私たち自身が全国へ発信することの不可欠性というか重要性を、島根県松江市長選・市議選で強く感じたことを含め、短時間で語らせてもらいました。

会場では演説会に先立ち、5人の県議団の紹介もあり、神山団長が3分の簡潔な県政報告もしました。

130420市田演説会県議団

いわぶち友・福島選挙区予定候補、紙智子参院議員で今回の比例候補もあいさつ。それぞれに、原発震災後、被災者の暮らしと生業に希望の光をともすための活動をありのままに語ってくれました。

市田さんは、1時間にわたり、暴走と破たんの安倍内閣の本質と、これに立ち向かう共産党の姿を明快に語ってくれました。党を語るなかで、「個人的な話」と断りながら、「どんな悪いことをしてもいいが、アカにだけはなるな」と諭していたお母さんが、80歳のときに共産党に入り、9年間の党員生活をされた話はたいへん印象に残ります。

共産党は、人の世界観・人生観を180度変える存在です。「アカになるな」という人が自ら「アカになる」ことの根本的背景に、戦争反対を貫いた政党が日本に存在していた、ということらしいです。

今目の前で展開している原発再稼働、TPP参加、消費税増税、沖縄基地問題、国防軍をつくるための憲法づくりなど、この暴走を絶対に阻止しなければなりません。

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