「介護」での出会い/入党/心の通じあい

130209いわや

きのうの県党会議には、いわきからの数十人の代議員は自家用車に分乗して会場へ行き帰りするのですが、その帰り、同乗していた彼女が私に、「Aさんを党に迎え入れたい」と。

Aさんが党と出会った最初は私で、介護していた配偶者が亡くなって2週間後ぐらいに小名浜生協病院に電話があり、「介護保険制度ができてよかったが、介護する人がもっと使いやすい制度に改善してほしい」という相談がきっかけでした。

「介護は軽度の時期に手厚くしてこそ介護される人も介護する人も助かるはずなのに、そうなっていない。母親を介護した時期は保険制度がなく、大変な苦労をし、配偶者を介護するようになってからは保険制度に助けられた思いもするが、介護に迫られた立場の制度になっていない」という実体験に基づいた相談でした。

当時たずねると、玄関には自民党代議士のポスターがはってあり、Aさん自身がその事務所職員として働いていたのでした。

今年の党後援会の新春のつどいで顔を合わせていたので、たいへんうれしい思いでした。

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たずねて話をすると、「共産党に入ることに何のためらいもない。年齢のことがあるので何ができるかはわからないけど」と、入党申込書に即座にサイン。

「共産党と聞くと、意味なく拒否する人が多いと感じている。していることも、言っていることも、共産党がいちばん庶民の立場なのはすぐわかる」と。

なにかガラガラと地殻変動を感じますが、Aさんも昨年12月から「しんぶん赤旗」日曜版を読み始め、「共産党がガチガチの固いところでないことがよくわかった」とのこと。

つながりをしっかりと持ちつつ、心の通じ合いの不可欠さを感じます。

130224散髪

私もペロもきょう散髪。

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