大震災は、教育の現場に、子どもの命を守り、希望をもって子どもが生きられるようにする教育の原点の重要性をあらためて知らしめたと思います。
教育の本質、教育力の源泉、教師や教育の仕事の核心、「学力」の具体的な姿、教育の方法の核心など、教育をめぐる様ざまな「原点」が問われている気がします。
来年度からの総合教育計画(教育振興基本計画)が、こうした原点に立ち戻り、見据えたものとして策定されなければなりません。
もともと2010年度から14年度までの第六次計画期間中に大震災に襲われ、第六次改定版として策定されます。
まだ素案段階のものですが、その概要について説明を受けました。
またきょうは、代表質問、追加代表質問、一般質問について、それぞれの現段階での検討を加える団会議をしました。
福祉・介護人材確保に関する来年度事業についても当局から説明を受けました。