「しんぶん赤旗」2・3月号外をご近所260軒ほどにペロを連れて配布しました。
一昨年の震災による津波で家を流されたかたが近くに越されてきていたのですが、庭には「吊るし雛」。聞くと、津波に襲われた家の2階にあって流されずに残っていた、とのこと。
こうして飾ってもらえると、なにか癒されます。
午後は、いわき市立総合磐城(いわき)共立病院をたずね、昨年12月に発表された「いわき市新病院基本計画」の概要について、病院事務局長の荒川正勝さんから説明を受けました。
その後、在室だったいわき市病院事業管理者の平則夫さんにごあいさつ。81歳の東北大学名誉教授で、かくしゃくとしたお話ぶりです。
医学を志す前には理論物理をしたかったらしく、意気投合して話もはずみ、楽しい機会を得ることができました。