団会議/廃炉監視、医師確保/来年度予算案/地域医療

130207当初予算

来年度の予算案、並びに今年度の最後となるはずの補正予算を審議する2月議会での県議団としての質問を検討し始める団会議をしました。

これとあわせ、「福島県原子力発電所の廃炉に関する安全監視協議会」がおととい実施した現地調査の様子、また、医師確保に係る修学資金3制度改定のための条例案についてそれぞれ当局から説明を受けました。

さらにきょうは来年度予算案の知事発表があり、これに先立ってその概要の説明も受けました。

当初としては、今年度当初を1,556億円上回る1兆7,319億7,000万円の規模で、震災・原子力災害対応分が9,168億700万円。

震災のずっと前から私たちが無駄使いと指摘し続けている小名浜人工島造りにも、県負担分だけで29億円近くが含まれており、真の復旧・復興・再生へ向けた予算なのか、住民の暮らし目線で分析しなければなりません。

130207福島病院

午後には、須賀川市の国立福島病院と公立岩瀬病院の「統合」が取り沙汰されているなか、それぞれの病院の医師確保・診療体制の強化による地域医療充実、原発事故による放射線に対する不安解消のための検査・診療体制確立の要望も受けました。

「団会議/廃炉監視、医師確保/来年度予算案/地域医療」への1件のフィードバック

  1. 私個人の意志としては「東電・政府との交渉」については自由意思で参加したいですね・・・・・・前に出てマイクを持って論戦していくのが私の得意とするところですから

     東電との戦いではお力添えできないものかと思案にふけっております。1人で孤軍奮闘するよりは集団での戦いのほうが実りがあります。
     いわき市民だけの問題でも福島県民だけの問題でもなく、全国民の喫緊の課題である「原発の廃炉」に関しては、2013年も主力として馳せ参じたいものです。
     元気だけは有り余っておりますし、わがままではありますが「青年大集会」とか「広島県や長崎県の平和大会」なども自費負担でも良いから今後も参加したいものです。
     こういった気持ちが強まるのは、同期の友人が少なく、仕事がない時はなにをやって良いか分からず、余力を持てあましていますから・・・・・・誰かに頼まれたとかではなく「自分の意志」です。昔からそうでしたから、これからもそういったスタンスを貫きたいです。

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